田舎では垣の日陰などにフキを育てています。フキノトウに続いて春の味覚です。
どちらも人生に欠かせないものですね。
(あきちゃん)
あの雪化粧していた木の上に、今はトンビの巣ができています。
真ん中にちょっと顔を出しています。わかりますか? 巣が完成すると卵を抱き始めるのももうすぐかな。
(あきちゃん)
私の自宅の2階から隣を撮影。
きのうの夜から朝にかけて約20センチメートルの積雪。さらに朝から午後3時ごろまでに20センチメートル。結果 今は50センチメートルぐらいになっています。
一日に40センチメートルはまさに雪国ですね。何年振りかの事です。
福井県の北部では積雪1メートル以上になり全国ニュースになっています。お見舞い申し上げます。
(あきちゃん)
波の向こうに見えるのは敦賀半島。
実はまだMAXではありません。
最大級の波の時は写真を撮りに海岸へ出ることは困難です。
(あきちゃん)
寒いけど雪は降りませんでした。福井県内でも嶺北地方は大雪です。
柿の木の枝にに点々と丸く見えるのは「ヘタ」です。柿の実が熟しやわらかくなるとヒヨドリが食べにきます。
そして食べつくされたあとにはヘタだけが残ります。
なんとも気持ちがいい朝です。
(あきちゃん)
神棚のしめ飾り。注連縄と門松を飾ります。松原区内でも数名の人が手作りで注連縄を作っています。
正月には鏡餅もお供えします。
(あきちゃん)
山際からきれいな水を運んでくれるパイプライン。40年ぐらいが経過し老朽化。ときどき水漏れを起こすなどトラブルもあります。
来年の春までにパイプやバルブなどを新しくします。次の世代につなぐパイプです。
(あきちゃん)
織田信長の朝倉攻め。その時信長、家康、秀吉などが我が美浜町佐柿区にある国吉城にて軍議。
現在、国吉城歴史資料館にて、
徳川家康 ~美浜に残した足跡をたどる~
をテーマに秋の企画展開催中。
松原区ととなりの久々子区の境あたりに家康が陣を張ったようです。
敦賀へ攻め上がる時か、浅井長政の裏切りに会って逃げ帰る時かは?です。
今年の12月28日まで開催中。
(あきちゃん)
福井市の和太鼓グループ「鼓郷」。ド迫力の演奏でした。しびれました。
我が美浜町の秋の収穫祭、今はナビフェス(産業部門)と言っています。文化部門、福祉部門もあります。
来年は、松原生産組合として何かを売り出したいとひそかに考えています。
(あきちゃん)
おかげさまでグリーンフェスも多くの区民で楽しむことができました。
福井県を上げて売り出し中の新品種のお米「いちほまれ」も試食しました。早く皆さんのもとに届けたいです。
今日は、最高のおてんとさんに恵まれ感謝です。
(あきちゃん)
松原グリーンフェス。収穫祭です。
今年は3つの台風に気をもみましたが、おかげさまで平年並みの収穫がありました。
感謝です。
(つづく)
台風21号の爪あとです。コスモスの花が一面に咲き誇っていたのですが一晩にしてこの通り。
町内でも、屋根の瓦が飛ばされるなどの被害があちこちから聞こえてきます。
22号は太平洋側へ大きくそれますように。
(あきちゃん)
稲刈りの後は来年に向けた土づくりです。土壌改良材と稲わら分解のための資材を散布し耕起したいのですが・・・。今年は雨が良く降って作業が止まったままです。
刈ったあとの稲株から2番穂(こちらではしゅうとと言います)が伸びて一面緑。
台風が近づいてきていますし出るのはため息ばかりです。
(あきちゃん)
10月8日 今日は地域の体育祭。私たち松原区のテント前で力走?するムカデ競争。
松原区のカラーは黄緑。第2集団で現在トップ。
・・・しかし、このあとずっこけ。バトンタッチした後もどんどん順位を下げ6チーム中最下位。
一昨年(昨年は雨で順位無し)は総合優勝でしたが、さすがにこれでは・・・でした。
(あきちゃん)
今日の夜中に 台風18号がこの近くを通り抜けます。現在17時、風も吹いていませんし雨も降っていません。
田んぼの畔(あぜ)には彼岸花。後ろにはコシヒカリが刈取りを待っています。台風に負けませんように。祈るばかりです。
(あきちゃん)
ハナエチゼンからコシヒカリへ。品種が変わるときは乾燥機や籾摺り機など 機械の大掃除です。
コシヒカリにハナエチゼンが混じらないよう丁寧に掃除をします。5人で1時間あまり。汗まみれホコリまみれです。
コシヒカリからあきさかりへ変わるときも同じです。
集塵機を導入するなどひと工夫が必要ですね。(あきちゃん)
頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。
ハナエチゼンの収穫が終わり、次はコシヒカリです。倒伏はほとんどありません。感謝です。
実は15年ぐらい前に直播きを始めたころ、コシヒカリはほとんどの田んぼで倒伏しました。頭を垂れる以前に腰砕け状態。米の品質は悪くなる、刈り取りに時間がかかる、コンバインのトラブルが続出。この時大きな反省をいたしました。
少し労力がかかりますが施肥設計を変えました。そのおかげで、今はほとんど倒伏させない管理ができています。
(あきちゃん)
移植ハナエチゼンの刈り取りが始まりました。
まだ季節は夏。今日の午後は33℃まで上がっています。早生品種の稲刈りは暑い中での作業です。
今年のハナエチゼンは移植も直播もまずまずの出来のようです。
(あきちゃん)
8月7日の夜から8日の朝にかけて台風が滋賀県から石川県の方へ。被災された地方の方々にお見舞いを申し上げます。
こちらはおかげさまで近くを通った割には被害がありませんでした。いちほまれもいちほまれの看板も無事です。コシヒカリは開花時期に重なったので多少は影響が出ると思います。
(あきちゃん)
スイカをお客様にと思っていたら見るも無残。がっかり。
ここ2~3日の間に6~7個がやられてしまいました。こんな事初めてです。なんとかしなくては・・・。
ハクビシンかと思っているのですが・・・、それとも猿?
(あきちゃん)
24日、25日と雷が鳴りました。梅雨明け前に良くなります。
ちょうど穂肥の時期です。雷が鳴ると稲が育つといわれています。
だから稲の妻と書いて稲妻。自然の恵みに感謝。
実際に稲妻がピカピカっと光ると、大気中の窒素(窒素酸化物となって)が雨に溶け込むそうです。雨に溶け込んで硝酸(HNO3)になり、土に入って硫酸塩になって稲に吸収されるとか。
昔の人の観察力のすごさに驚きます。今の時期、雷が多いと豊作になったという事でしょうね。稲妻の写真が取れると良かったですね。(あきちゃん)
7月17日 作見(さくみ)
美浜町農業サポートセンターに来ていただいて稲の生育状況を確認いたしました。
コシヒカリの幼穂(ようすい:稲の中で成長し始めた穂の幼い状態)も4~8mm程度になっています。あと2~3日で1回目の穂肥(ほごえ:穂の成長のための肥料)を散布します。葉の色を見ながら穂肥の量を決めます。田んぼによって違うのであとは担当者にお任せ。2回目の穂肥は1回目の7日後。天気予報では最高気温が33~35℃ですと。( ;∀;) (あきちゃん)
7月15日朝、早生(わせ)品種のハナエチゼンの田んぼ。ぽつぽつと穂が出始めました。走り穂(はしりぼ)と言っています。
気温が高いせいか、夕方には結構多くの穂が見られるようになりました。例年より4~5日早いような感じです。
なんとなく せわしないな~(あわただしいような感じを言う私たちのところの方言です)。
(あきちゃん)
福井県の新品種「いちほまれ」
7月4日、福井県有機農業推進ネットワークでいちほまれの試験圃場を見学。6月5日に田植え、13日と21日に除草機をかけた田んぼです。無農薬でも雑草は少なく順調のようでした。
県の農業試験場でもいろいろと試験をしています。
こうご期待「いちほまれ」
(あきちゃん)
こちらも5月11日に播種した田んぼです。有機肥料100%なので生育がゆっくりしています。中干の開始も遅らせました。
生育のスピードが遅くても、後半の適正な追肥などで収量はそこそこでも味は良い状態に持っていきたいと思っています。
(あきちゃん)
直播(田んぼに直接種を撒く)木をして35日ごろから溝を切って田んぼを干します。中干(なかぼし)といいます。
この田んぼは化成肥料8割、有機肥料2割。5月11日播種。この写真は6月29日の物で、播種から49日。
少し遅めの中干し進行中です。
つづく
美浜町全体でお米の品質向上に取り組んででいます。その一環として、地温の連続測定のため温度計が設置されました。
自動で記録されるのは地温だけ。気温は田んぼを廻ったときに人が記録します。水深も影響すると思われますから、それも記録した方がよさそうです。
苗がまだ淋しく見えますが中干を始めます。
(あきちゃん)
松原の目の前に広がる海です。
海の青と空の青。
右端に見える手前が敦賀半島で、かすんで見えるのが越前岬。
かつて、美空ひばりと大川橋蔵が映画のロケをした海岸です。(あきちゃん)
5月11日に田んぼに種を撒いて今日が5月31日ですから20日がたちました。まだまだ頼りない苗です。
丸いつぶつぶが多く見えますが・・・。はたして何でしょうか?土の中から気泡がブクブクなんてことはありません。
タニシです。先日ドジョウも見ましたが写すことはかないませんでした。(あきちゃん)
初めて見るかも?
田んぼを廻っていると珍しい鳥に遭遇することがあります。
3羽いた内の2羽です。雄と雌のよう。
図鑑で見ると足が赤っぽくセイタカシギだと思われます。
直播きの田んぼに水を入れたところです。小さな苗が水面下にいます。
セイタカシギは動物食なので苗を食べることはありません。
(あきちゃん)
神事(4月29日)の翌日から直播作業が始まりました。最初は早生品種のハナエチゼンです。
一部の田植えを挟んでコシヒカリ、あきさかりと続きます。最終は5月23日の予定です。
天候に左右されながらも、毎年ほぼ予定通りに終わるから不思議です。
(あきちゃん)
4月29日
春の祈願祭です。松原区の産土神社(うぶすなじんじゃ:私たちの土地を守ってくださる神様を祀っている神社)での祈願祭です。松原区の発展、区民の健勝そして五穀豊穣を宮司さんとともにお祈りいたします。
田んぼを耕し田植えをし秋の収穫、人事を尽くしてもお天道様のご機嫌次第で成果は大きく左右されます。神のご加護を・・・。
(あきちゃん)
1年間に6回 あぜ(畦畔)の草刈りをします。むかしは鎌(カマ)を使っての手作業でした。
今はおかげさまで機械を使っています。草刈り機の名前は「たすかる」。ほんま助かってます。
1年に6回草を刈るところはほとんどないでしょうね。でも、まめに草を刈ることでカメムシのの発生が少なくなります。だから航空防除もやめることができました。(あきちゃん)
畠のうねたてをしていたら、大きなトノサマガエルが・・・。目覚めにはまだちょっと早かったかも。
ということで、トンビに食べられないよう、もう一度土の中へ戻しました。二度寝です。
(あきちゃん)
新型トラクターの試乗会、
というかオペレータ講習会です。
メーカーのお兄さんに教わりつつ。
運転席の前も横もスイッチだらけ、
覚えきれないんですけど…。
越前市での稲作研修会に。
全国 米・食味分析鑑定コンクール5年連続金賞受賞されている山形県高畠町の遠藤さんのお話。
米を変えるためには土を変えなければならない。
土を変えるためには人を変えなければならない。
味のある言葉です。私たちも変わります。
(あきちゃん)
ここ数年暖冬が続いていましたが、今年は一日で50センチくらい雪が積もりました。
写真は穏やかな雪景色ですが、田んぼ向こうは、海。
荒波で、田んぼに潮が降ります。
ミネラルたっぷりの潮の降る田んぼです。
雀が並んいるのを見ると、なぜかホッとします。
平成28年10月14日に東京の有限会社小池精米店の小池さんをお招きして、お米屋さんではどのようにお米を販売いているのかをお聞きしました。
秋空のもと、いよいよ稲刈りの始まりです。
今年の田植えも無事終わりました。
毎年4月8日は若狭町気山の宇波西神社で春の大祭が行われます。
松原地区は宇波西神社の氏子集落で3年毎に獅子舞を奉納しています(松原・久々子・郷市の3地区で順番に奉納しています)。
今年は松原地区の番でした。